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セプラフィルム貼付のコツ

広汎子宮全摘術におけるセプラフィルムの使用方法

産婦人科婦人科
監修:国立がん研究センター中央病院婦人科腫瘍科
科長 加藤 友康 先生

婦人科腫瘍に対する外科手術の際には、術後6週目までには術後補助化学療法を始めるのが一般的である。腹壁や小腸同士、小腸間膜根部縫合部に癒着が起こると腸閉塞や食事制限が生じ、術後補助化学療法の開始が遅れることがある。そこで、小腸間膜根部縫合部と切開創下にセプラフィルムを貼付し癒着防止を行っている。

時間:59秒
作成:2020年7月
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