禁忌・禁止

適用対象

1. 貼付部位に感染が認められる患者に使用しないこと。[膿瘍、腹膜炎等が発現するおそれがある。]
2. 本材の成分に対し過敏症の既往歴のある患者に使用しないこと。

使用方法

1. 再使用禁止。［本材は滅菌済み製品であり、1回限りの使用である。］
2. 本材の腸吻合部縫合線上へのラッピングは行わないこと。［本材を吻合部にラッピングした患者群で吻合部縫合不全、膿瘍、瘻孔、腹膜炎、敗血症の発生率が高かったとの報告がある。］